何故、日本に来るの?

日本で生活している在留外国人といえば、最近は欧米人も見かけるようになりましたが、やはり東アジア人が多い気がします。その中でも、特に急増しているのがベトナム人 。私も、月に10名程ベトナム人と面談をしております。

それにしても何故???

ベトナムの若者が好んで日本に留学する理由には、イオンなどの日本企業がベトナムにも多く進出しており、親近感を持っていることが上げられます。日本で勉強したのち、そのまま日本でベトナムに進出している企業に就職し、ベトナムの支社に転勤するかたちで帰国するのがひとつの理想なのです。

 ところが、日本の留学制度の隙を突いて「出稼ぎ」を目的にしている留学生もいるようです。日本で学ぶ留学生の労働は基本的に週28時間、長期休暇中は週40時間まで認められています。さらに「研究生」制度を利用すると、週に最低10時間授業に出席すれば留学生として認められるため、1日2時間ほど授業に出てあとはずっとアルバイトしていても問題ないのが実態なのです。

日本の現場を支えるベトナム人労働者

日本の少子化は定員割れする大学だけでなく、労働の現場にも深刻な問題をもたらしています。若者が減る一方の日本では労働人口が不足しており、すでに多くの現場が外国人労働者なしでは立ち行かなくなっているのです。 私自身留学生のサポートを初めて半年、ベトナム人やネパール人の多くがコンビニエンスストアで働いております。確かに最近、中国人よりもベトナム人らしき方が多い。

2018年に出入国管理および難民認定法違反で強制退去となった外国人のうち、最も多かったのはベトナム人で4395人。技能実習生や留学生が不法滞在しているケースがほとんどです。日本を支えてくれているベトナム人を、日本も支えなくてはいけませんよね。そのためには労働環境の改善や無理のない渡航条件の整備など、見直すべき点がまだたくさんあるのです。

日本の人手不足改善のためにも外国人労働者は必要ですね。